入社するまでは業界未経験の
リブテックのお客様でした。
2017年入社 Iさん
最初はリブテックのお客様でした。
ずっと音楽の活動をやっていたこともあり、新築を建てる時に夢だった防音室が欲しいと思い、施工業者を調べているうちにリブテックと出会いました。
その時に対応して頂いたのが先輩社員のSさんでした。Sさんと話しているうちに、演奏だけでなく空間づくりという形で音楽と関わる事ができると気づき、とてもやりがいと魅力を感じて転職を決意しました。
自分自身、ギターをやっていて楽器や機材も使っています。
音楽が好きなのでお客様との話も自然と弾みます。
実際に自分が使っているからこそ、使う立場になって防音室の提案ができますね。
コンセントの位置や、機材を置いた際のケーブルの配線など、普段はあまり意識しないような細かい所にも気づく事ができます。
小さな事ですが、お客様と話しをさせて頂く中でとても喜んで頂いています。
こういう形で音楽の経験を活かせるとは思っていなかったですね。
入社してすぐの時に担当したお客様なのですが、ずっと仕事が忙しく、子どもを旅行などに連れて行ってあげられず悔やんでいた方の、お子様へのプレゼントとしてドラム室をつくらせて頂いた事がありました。
まだ私も不慣れで、いろいろご迷惑をおかけしたかもしれないですが、引渡しの時にお客様にとても喜んで頂けたんです。
お子様が学校から帰ってきてすぐ、その部屋に入ってご飯も食べずに夜の12時までドラムを叩いていると言って。
自分がつくった物を喜んで使っていただけるっていうのはとてもやりがいに感じます。
防音室を引き渡す時にお客様の喜びを直で感じられる事がとてもうれしいです。
最近は次のことを考えて設計するのを意識しています。
たとえば図面を描くときにクロス貼りやどうしたら施工しやすいようなるか、立体的なことを意識しながら設計できるようになりました。
以前はわかってるつもりでしたが、現場を経験していくと「なるほど」と感じることが増えてきてようやく一つひとつの目的や意図がわかるようになってきたのかなと。
そうやって仕事をしていくとお客様の心を掴んだような感があるんですよ。一緒に防音室を作っていくことが楽しく、今では天職だと思えるようになりました。
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